汲ミ出シ茶碗 (白練‐シロネリ)
説明
〔 寸 法 〕 口径 約8.5 × 高さ 約5.5
〔 素 材 〕 磁器
〔 色 〕 白色
程よく手のひらにおさまるサイズの汲み出し茶碗です。外側には縄文土器の縄目をイメージした、帯状の模様が施してあります。器の表面にかけられた釉薬は牡丹雪のような優しい色合いで、縄文時代の冬を表現しました。少し艶をおさえたマット調の白色で、しっとりとした手触りです。白色の持つ力として、浄化や神聖の色、気分を一新する効果があると言われています。
商品写真では少し分かりにくいのですが、表面を良く見るとキラキラとした結晶が見られます。この結晶は1000度を超える高温の窯の中で生まれます。原料の調合や釉薬の厚み、焼成方法等によってその表情はいろいろと変化します。その中でも私たちにとって理想的な優しい輝き方を表現することができました。食後や来客時、仕事の合間などのひとときに、やすらぎを感じていただけたら幸いです。自然光やライトを当てていただきますと、一層キラキラ感をお楽しみいただけます。
【 汲み出し茶碗とは 】
湯呑みと比べると高さが低くて横長になっているかたちのもの。来客用に使用されることが多いですが、ご自身で使っていただくのもおすすめです。
*手仕事により、同じ器でも大きさ、色、形は一つ一つ異なります。小さな歪みなどが見られる場合もありますが、一期一会とご理解いただき、お楽しみください。
*できる限り色のイメージをお伝えできるように写真を撮影していますが、撮影条件やご覧いただく方のパソコン等の環境により、商品写真と実際の色味が異なる場合があります。予めご了承いただき、購入されるかどうかご検討なさってください。
*使用していますと茶渋、コーヒー等、汚れが付きます。その際は、漂白剤につけていだだくと汚れが落ちる場合がございますので、お試しください。